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第139回 日商簿記検定3級 講評

2015/02/25
受講生の皆様、第139回 日商簿記検定3級(2015/2/22)、お疲れ様でした。
今回、全体として、難易度は標準と感じました。
とは言え、「第2問」は帳簿組織が苦手な方には厳しい問題だったかと思いますし、「第4問」は減価償却方法としての直接法を知らないと手も足も出ないのではなかったかと思います。そのため「第1問」で基本点を確保した上で、「第3問」「第5問」でどのくらい点数を取れたか(8割程度は欲しい)、が合否の分かれ目になったのではないでしょうか。
 
第1問
目標点数12点~ 16 点 / 20点
 
恒例の仕訳問題です。1つ間違いか2つ間違いに留めたかったですね。
まず、3.備品の購入と、4.固定資産税と、5.貸倒引当金の仕訳、は正答して欲しかったところです。これに加えて、1.手形借入金の仕訳と、2.土地購入の仕訳のどちらかを間違えてどちらかを正解する。これで12点~16点程度だと思います。
 
第2問
目標点数6点 / 12点
 
当座預金出納帳、売上帳、買掛金元帳から、仕訳を推定するという問題でした。
落ち着いて日付順にじっくり各帳簿を見ていけば、正答できるはずなのですが、帳簿組織が苦手な方も多いため、目標点数は半分の6点としています。
 
第3問
目標点数24点 / 30点
 
11月30日の勘定残高に当月取引を合算することで12月31日の勘定勘定を試算表形式で計算する問題でした。
12月10日の取引内容が仕訳を切りにくかったのではないでしょうか。また、前払金・前受金・引取費・発送費が絡んでくることから、売上仕入回りは仕訳が切りにくかったかもしれません。
ただ、答案用紙にすべて勘定科目が記載してあったことや、借方貸方の合計が与えられていることから、それなりの正答率で解いて帰ってこれているのではないでしょうか。そのため、目標点数は8割の24点とします。
 
第4問
目標点数4点 / 8点
 
備品の減価償却について、間接法から直接法に組み替えさせる問題でした。
決して難しい論点ではないのですが、直接法を知っているかどうかで、点差が開いた問題だと思います。知っていれば満点がとれますし、知らなければ0点になります。従って、目標点数は期待値をとって半分の4点としました。
 
第5問
目標点数24点 / 30点
 
精算表作成問題です。決算整理事項のうち、6.消耗品費の取り扱い、9.支払利息の未払、については間違えを許容します。ただしそれ以外の決算整理事項について毎回頻出の基本的でしたので、完答が望まれます。以上を踏まえ、目標点数は8割の24点とします。
 

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