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第140回 日商簿記検定3級 講評

2015/06/20
受講生の皆様、第140回 日商簿記検定3級(2015/6/14)、お疲れ様でした。
今回、全体として、難易度は易しいと感じました。
受験生にとって鬼門の「第3問」と「第5問」のボリュームが比較的少なかったため、きちんと対策して本試験に臨んだ方は高得点が期待できたはずです。逆に、「第1問」は少々仕訳を切りにくいものもあったかと思います。そのため「第1問」では最低限点数を確保した上で、「第3問」「第5問」でどのくらい点数を稼げたか(8割程度は欲しい)、が合否の分かれ目になったのではないでしょうか。
 
第1問
目標点数12点 / 20点
 
恒例の仕訳問題です。2つ間違い程度に留めたかったですね。
まず、1.売上と前受金と、3.地代の支払と、5.借入金の仕訳、は正答して欲しかったところです。これに対して、2.はICカードを旅費交通費という勘定科目にできたか、4.所得税預り金の支払の仕訳を切れたか、これら2つを間違えたと仮定して、目標点数は12点としています。
 
第2問
目標点数5点 / 10点
 
主要簿(買掛金)からと補助簿(仕入先ごと)の関係から、空欄を推定するという問題でした。
落ち着いて日付順にじっくり主要簿・補助簿を見ていけば、正答できるはずなのですが、帳簿組織が苦手な方も多いため、目標点数は半分の5点としています。
 
第3問
目標点数24点 / 30点
 
恒例の試算表を作成させる問題でした。
与えられる資料の量が比較的少なかったですね。普段から試算表の作成の問題をたくさん解いていた方からすれば簡単だったと思います。仕訳をきちんとミスなく切れたかどうか、切れたとして集計ミスがなかったかどうかがポイントでした。高得点を期待したいですね。目標点数は8割の24点とします。
 
第4問
目標点数5点 / 10点
 
予想通り伝票会計が出題されましたね。
まずは落ち着いて仕訳を切り、解答用紙の伝票の形式に沿って仕訳を「分解」できたかどうかで、0点か満点かが分かれてしまったかと思います。伝票会計は解き方をしっていれば決して難しい論点ではないのですが、そもそも学習が追い付いていない方もいるだろうと思い、目標点数は期待値をとって半分の5点としました。
 
第5問
目標点数27点 / 30点
 
ここも、恒例の精算表作成問題です。
未処理事項、決算整理事項の内容については、全て頻出の基本的なものでしたので、完答が望まれます。第1問の仕訳で落とした方は、この第5問で大きく点数を取っておく必要がありますし、目標点数は9割の27点とします。
 

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