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第141回 日商簿記検定2級 講評

2015/11/16
受講生の皆様、第141回 日商簿記検定2級(2015/11/15)、お疲れ様でした。
今回、全体として、難易度は難しいと感じました。
特に「第2問」、それ以外では「第1問」「第5問」にも解きにくい問題が散見されました
そのため、「第3問」「第4問」で稼いでおいて、それ以外の問題で如何に踏ん張れたか、が合否の分かれ目になったのではないでしょうか。
 
第1問
目標点数12点 / 20点
 
恒例の仕訳問題です。
1.配当金、2.工事の増設(落ち着いて金額按分)、3.買掛金と仕入割戻は、比較的仕訳を切り安いかと思います。
しかし、4.研究開発費用の備品の購入、5.無償修理と商品保証引当金の仕訳が切りにくいですね。この2問を落としたと仮定して、目標点数は12点としました。
 
第2問
目標点数12点 / 20点
 
有価証券に関する問題です。一見して資料にボリュームがあるため、どの程度食らいついていかたか...という所だと思います。
まず売買目的有価証券と書いておきながら額面と取得原価とに差がある...これは通常通り売買目的有価証券の処理を行えばよかったです。また、資料には「分記法」との指示がありますが、こちらはなんのことはない、通常通りの、売却時に貸方で有価証券を減額する仕訳で良かったですね。
問3では、満期保有と仮定して償却原価をさせるのですが、購入したのが5月1日ですので、"期間"に注意です。
頑張ればそれなりには取れたのかと思いますが、解きにくい問題だったことを考慮して、目標点数は半分の10点としました。
 
第3問
目標点数18点~20点  / 20点
 
精算表を作成させる問題です。
内容的にはすべて基本的な決算整理事項でしたので、高得点を期待したいところです。というよりも...ここで稼いどかなければマズイという意味も込めまして、ミスは1箇所まで!で18点~20点という、厳しめな目標点数にしております。
 
第4問
目標点数16点 / 20点
 
本社工場会計における仕訳問題です。
仕訳自体は平易なものですので、できれば高得点を期待したかったところです。第3問と同様に、ここで稼いどかなければマズイという意味も込めまして、ミスは1問まで!で16点という、厳しめな目標点数にしております。
 
第5問
目標点数12点 / 20点
 
CVP分析に関する問題です。
データ量も少なく、分析自体は簡単です。きちんとCVP図表を理解しておけば単純な計算をもって満点が取れるのですが、問4や問5あたりの感度分析は、CVP分析をきちんと理解されていない方にとっては歯が立たなかったか問題だとお察しします。
そのため、問1~問3まで正答したとして、目標点は12点としました。

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